2007年12月10日

怪しいキャノン・鹿島・大分

大分県の企業誘致とその造成を巡る話は、とっても怪しい。
キャノンは、経団連トップの出身企業だ。
鹿島が持っている土地を大分県に買わせて、税金で造成し、その造成費用を結局鹿島が手に入れ、できあがった土地はキャノンが安く手に入れたわけだ。その間の一部を大分県関係議員がおこぼれちょうだいという構図。これしかないだろう。
結局損をしているのは、大分県民。
企業は、鹿島もキャノンも追徴課税されても儲かる仕組みだったわけだ。ニュースはこの辺のところを明確に述べないし、検察が乗り出すかどうかわからないし、どこまで解明するか怪しい。けれど、冒頭の構図だろうと思う人は多いはずだ。これが企業への不信と企業中心社会への不信を広げる。


Posted by mc1026 at 06:37

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